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クライアントから期待されている価値

素晴らしい介護施設は、「クライアントから期待される価値」を提供できている施設であると言えます。これが、MVVのバリューにあたります。

医療との一番の違いは、「ご利用者には『輝きの1日』を」としていることです。医療の場合は、質の高い医療によって病気を治すことが一番ですが、介護では、「この日1日を輝けるように」と、充実した日々の点を繋いでいくことが重要です。

「ご家族には『安心を超える感動』を」としています。施設に預けることができて安心と思われるご家族は多いと思いますが、施設に来たら「家にいる時よりも輝いている」と思っていただけるように、介護に取り組んで欲しいと考えています。

クライアントがら期待されている価値

「職員には『やりがいと成長の場』を」としています。これは、皆さん自身も、そして皆さんの部下にも実感してもらえるように関わって欲しいと思います。

また、「社会には『希望』を」と掲げていますが、これは高齢化社会になっても希望があるという社会を私たちは提供していきたいという思いを表現しています。介護事業を通して社会に貢献するというのは、究極的にはこのようなことだと思っています。

日本の介護は進んでいる

日本の医療は、平均的にはレベルは高いですが、高度先端医療については他国に遅れをとっているところもあると感じています。しかし、日本の効率的な介護は、世界の中でも群を抜います。これからアジア各国の高齢化が進んでいく中で、日本の介護のノウハウは海外に輸出できると考えています。将来、私たちのグループから、外国に指導に行ってもらう方が出てくるかもしれません。数年後、そのようなことも現実になると思いますので、ぜひ実現した場合には名乗りを上げてほしいと思います。

日本の介護は進んでいる

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