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叶谷先生 森先生

先生からご指導いただいた研究で、花川病院が第10回看護・リハビリテーション研究会(2016年3月)で発表した「回復期リハビリテーションにおける服薬自己管理開始の判断基準と管理方法の指標」は、「同じリハビリテーション病院で苦労している人たちに向けてこの研究内容を発信したい」との思いから、雑誌投稿という形でMCメディカ出版の「リハビリナース」という雑誌に実際に投稿し、査読も通って2017年No.5に掲載されました。このようなことも、看護研究を続けてきた成果だと感じています。

叶谷先生 森先生

理事長グループ内でも、当初は研究活動を行うことが「義務でやらされるもの」だったのが、最近では「やることが当たり前」になってきているのを感じています。
森さんが話してくれた花川病院の例もそうですが、たくさんの研究活動を積み重ねていく中で、学んだことを病院/施設として患者さんやご利用者、また社会に還元していくという文化が根付いてきているということで、それは大変良いことだと感じています。

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