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「チーム医療症例検討会」は今回で第8回目を迎えました。以前、「合同事例研究会」として第9回まで行われていたものを、今から8年前に「チーム医療症例検討会」と名前を変えて今回で8回目の開催となったこの検討会は、健育会グループの中でも一番歴史ある勉強会となっています。

チーム医療症例検討会は、「チーム医療を発揮することで、現代の医学の常識を超えて奇跡の回復を成し得た症例」を発表し、グループで共有しようということが主旨です。昨年より介護のMVVを新たに作成したこと、また、医療と介護の症例で成果が若干違うため、発表を医療と介護に分けました。

介護の部の座長は淑徳短期大学社会福祉学科 学科長 亀山 幸吉 教授が、医療の部の座長は竹川病院 田中 眞 院長がされました。

亀山 幸吉 教授(左)と田中 眞 院長(右)

今回の検討会では、北海道大学病院リハビリテーション科の生駒 一憲 教授に「高次脳機能障害と支援ネットワーク」と題して、初めに教育講演を頂きました。高次脳機能障害について、大変分かりやすい内容でした。

生駒 一憲 教授

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