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講演のの様子

講演のはじめには、私の医師としての経歴や健育会グループの概要についてお話させて頂きました。トピックスとして「東日本大震災時の石巻港湾病院と本部の活動」「ハーバードビジネススクール(HBS)のケーススタディへの採用」「天皇皇后両陛下 行幸啓 (ケアポート板橋)」3つをご紹介し、本題である「病院経営とスタッフの意識改革」について述べさせて頂きました。

健育会グループの3つのトピックス

東日本大震災時の石巻港湾病院と本部の活動

2011年3月11日の東日本大震災時、石巻港湾病院は津波の被害を受けながらも、上の階に患者さんを避難させて医療を提供し続けました。そしてグループ本部・病院が支援をし、震災後50時間後には衣料品や食糧を運びました。そして、半年後には完全復旧致しました。これは、石巻市内の公立病院がさまざまな支援を受けたにもかかわらず、ほとんどの病院が閉院したことと対照的なことでした。我々の意思決定の早さ、行動の迅速さ、そしてグループ力は民間だからこその動きであり、国からも自治体からも評価されました。

東日本大震災時の石巻港湾病院と本部の活動
ハーバードビジネススクール(HBS)のケーススタディへの採用
ハーバードビジネススクール(HBS)のケーススタディへの採用

HBSでの「東日本大震災での対応が優れた企業のケーススタディ」として、日本を代表する企業であるローソン、ヤマト運輸、 ファーストリテーリングと共に、健育会グループの石巻港湾病院の事例が取り上げられました。HBSの学生達の取材を受け、まとめられたケーススタディについて議論した学生達が健育会グループから学ぶべきことは「ミドル・アップダウン」だという結論に至ったそうです。これは、健育会グループにおいて、トップマネジメントと現場のリーダーそして、その橋渡しをするミドル・マネージャーが非常に重要な役割を果たしたということです。HBSのケーススタディとして取り上げられたことは、東日本大震災での経験を我々グループ内で教訓化するにも多いに役立ちましたし、自信につながりました。

天皇皇后両陛下 行幸啓 (ケアポート板橋)

2013年9月19日、天皇皇后両陛下が敬老の日にちなんで、健育会グループの介護老人福祉施設「ケアポート板橋」を御訪問されました。健育会グループケアポート板橋のEPAの取組みや介護甲子園での最優秀賞受賞等などが背景となってご訪問が実現し、大変光栄な出来事でした。

天皇皇后両陛下 行幸啓 (ケアポート板橋)

この3つの出来事は現在の健育会グループを語る上で象徴的な出来事です。しかし、このような状況がはじめからあった訳ではありませんでした。

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