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また、第一グループの三日目、第二グループの1日目にあたる23日に、健育会グループ 竹川理事長からの講話とスペシャルゲストであるレバンガ北海道の折茂武彦選手からのスペシャルメッセージをいただきました。

竹川理事長の講話

職員として「身につけてもらいたい」こと

1社会人としての責任
  • 新社会人の皆さんは、「自分たちでは責任が取れない」ということを自覚すること。
  • すべてをきちんと上司に報告することが第一歩。適当に自分の判断で行動しない。
  • 自分で判断できることも、自分ではわからないことも、すべてを上司に報告し、指示を仰ぐこと。
  • 情報が途絶えることは事故につながる。病院、介護施設での事故は、患者さん・ご利用者の命につながることもある。そのことをしっかりと覚えておいて欲しい。
2100−1はゼロ
  • 100−1は99ではなく、ゼロである。
  • 一つの失敗、1回対応が悪かったということで患者さん・ご利用者は「この病院はだめだ」「この施設はだめだ」という評価を下す。
  • 他の先輩、同僚が一生懸命頑張って、ブランドを作ろうしていても、皆さんの対応が悪ければ、その努力は泡となり、評価はゼロになる。
  • 新人であっても患者さん・ご利用者から見れば、先輩と同じ職員である。皆さん一人一人が私と同じ、ミスター健育会でありミス健育会であることを忘れないで欲しい。
3人間の尊厳は平等
  • 健育会で最も大切にしていることは、「人間の尊厳は平等」ということである。
  • 認知症の方でも、意識のない方でも尊厳は平等であり、健育会グループでは、「人間の尊厳は平等である」ということは、侵してはならないルールである。

教育・研修