Vol.208 獨協医科大学で特別講義を行いました。

講義の後は、学長の吉田謙一郎先生にごあいさつするため、学長室にうかがいました。現在、健育会と獨協医科大学病院が協力して、リハビリ施設などを作る構想があり、合わせてその話もしてきました。獨協医科大学は、併設の病院の他に埼玉医療センターや日光医療センターなどもあり、私の在学時よりもずいぶん大きくなっています。母校が発展するのはOBとして純粋に誇らしい上に、健育会もその役に立てると思うと感無量です。今後もさまざまな形で同校の発展に貢献すると同時に、現役医学部生たちともまた話をしたいと思っています。

なお、獨協医科大学の前の通りは、550mにわたって約200本のイチョウの木が植えられ、四季折々の景観を楽しめる人気の撮影スポットになっているそうです。さらに、冬の日没後は、病院正面玄関前の木がライトアップ。現在の獨協医科大生たちが卒業して社会で活躍するようになると、学生時代の記憶の1シーンとして思い出されるのかもしれません。