Vol.266 万全の感染対策で敬老会が開催されました

ライフケアガーデン熱川

  • 新型コロナウイルス感染症対策のため、今年も本館と別館それぞれの開催となりました。ご家族の招待と外部ゲストの参加を見送る代わりに、職員の催し物を中心とした会としました。
  • 昼食会のメニューは松茸ご飯と金目鯛の煮付け、伊勢海老の味噌汁といった特製弁当を用意。食養課が腕を振るった山の幸、海の幸に皆さま舌鼓を打っていました。
  • 昼食後は傘寿3名、米寿4名、卒寿2名、白寿3名、百寿1名の計13名を対象に長寿の表彰と記念品贈呈を行いました。
  • 職員の催し物ではフラダンスと居合の演武を披露。フラダンスでは陽気な音楽に誘われたご入居者たちが飛び入りで参加し、一緒にステージで踊りました。居合の演武では日本刀の迫力に息をのみ、演武後にはご入居者と時代劇さながらの手に汗握る剣劇を演じました。
  • ご家族や外部ゲストを招くことが出来ない中での開催ですが、ご入居者と職員が一体となり温かく楽しい時間を過ごす機会となりました。今年もご入居者の幸せそうな笑顔を見ることが出来て職員も幸せな気持ちになるとともに、来年の敬老会も楽しんで頂けるよう誓いを新たにしました。

ライフケアガーデン湘南

  • 今年のテーマは『つむぐ~16年ありがとう~』
  • 繭の糸を何本も何本もより合わせ、強い絹糸につむぐようにひとつひとつの小さな出来事の積み重ねが、一年の出来事となり今年16年というホームの歴史につむがれました。入居者・ご家族・職員、そして様々な関りを持ってくださった皆様と丁寧につむがれた16年に感謝し、これからも末永く続いていきます様に!と願いを込め開催しました。
  • コロナ禍で第7波のため感染症対策から各フロア単位で規模を縮小した形をとり行い、ご家族はオンラインで参加いただきました。式典には外部の演奏者をお呼びできませんでした。その分職員の余興「カップス」~手のひらを太陽に~に心を込めました。

式典では節目を迎えられた、傘寿(80才)3名、米寿(88才)4名、卒寿(90才)2名、百寿(100才)1名に表彰状と記念品「刺繡ネーム入りミニバスタオル」をプレゼントしました。

昼食は厨房職員が愛情持って調理してくれた自信作のお祝い膳。ご入居者から、「あら!紅葉の下に松茸よ!」「白和えの中にはリンゴと栗がいるね。」などお箸がすすむごとに秋を見つけられ、皆様ご満足いただけたかと思います。

来年こそはコロナ禍が収束し盛大な祝賀会が催せるように職員一同誓いを新たにいたしました。