Vol.273 仕事始めの日、年頭所感を全職員に語り掛けました。

そして健育会グループは今年、創立70周年という節目の年を迎えました。その幕開けとともに、我々は光り輝く民間病院グループを目指して再スタートを切ります。「確固たる経営基盤で国の医療を支える」というミッションに加え、「クライアントに愛情を持って親身な対応」という目標をより追及していきます。
目標実現のためには、皆さんの知恵と工夫が必要です。職員1人1人の頑張りで、健育会グループは輝きます。これらのミッションを軸に据えながら、「we are one team」で民間らしいスピード感とチャレンジ精神を持ち、共に頑張っていきましょう。

私の言う“再スタート”とは、これから新しいことを目指すという意味ではありません。70周年の幕開けと共に、今まで我々が目指してきた理想をより着実に実現するべく、皆さんと歩んでいきたいと思っています。そこで改めて、掲げてきた3つの目標についてお話しします。
1つ目は、「愛情を持って親身な対応」。皆さんは昨年1年間、この言葉を胸に各病院施設で愛情を持って親身な対応が実現した例を共有してきました。目指すことは、普通に業務を遂行するだけで、クライアントから「親身に対応してくれてるね」と思われるような行動を目指してほしいと思います。
そのためには、知恵と工夫が必要です。人間愛を持って働くには、皆さんの心が豊かになるような働きがいのある職場環境が必要です。そのために私も知恵を振り絞ります。皆さんもどうか知恵を絞って、業務を改善し、自ら働きやすい職場環境を作っていってください。

2つ目は、「we are one team」。健育会グループは60周年を迎えて以降、様々な困難や成功を乗り越えてチーム力が芽生えたと思います。今後は「we are one team」の先を目指し、職場、部署間、病院施設、ひいては健育会グループ全体のOur teamを実現すべく、今年1年間意識してください。
そして3つ目は、皆さん1人1人が輝くこと。皆さんが輝かなければ、健育会グループは輝きません。仕事の達成感や充実感を実感して1日を終えた時、皆さんの1人1人が輝くことでしょう。

その後、同日にはライフケアガーデン湘南と茅ヶ崎セントラルクリニックを巡回し、年頭所感に加えて、課題点も個別にお話しました。また志村熊野神社(ケアポート板橋)、御嶽大神神社(湘南慶育病院)、大庭神社(ライフケアガーデン湘南)、厳島神社(茅ヶ崎セントラルクリニック)の参拝も行いました。