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第13回 看護・リハビリテーション研究会

日 時 : 2019年3月2日(土)
場 所 : ベルサール神田

2019年3月2日(土)、第13回看護・リハビリテーション研究会が健育会グループ本部近隣のベルサール神田において行われ、全国から医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など180名近い職員が集いました。

第13回 看護・リハビリテーション研究会

まずはじめに、竹川理事長より以下のような挨拶をいただきました。

挨拶する竹川理事長の画像

理事長ご挨拶(要旨)

今日はまず、午前中に国立病院医療センター尾藤誠司先生に「終末期医療」についてのお話を伺います。現在、日本の延命中心の終末期医療に多くの国民が疑問を持ち始めています。私たち健育会グループは、この難しい問題にいち早く真正面から取り組み、「患者さんやご家族が納得の終末期を迎えるためには、我々医療人は何をすべきなのか?」ということを、医師研修会などで機会を作って議論してきました。今日の講演では、そのような意味で大変示唆に富むお話を伺えるものと期待しています。
午後に行われる研究発表会は、今年で13回目となります。13回という会を重ねてきた結果が抄録にも現れ、「継続は力なり」と感じています。日々の皆さんの研究の成果を今日の研究会では聞けるものと思いますので、皆さんの気合いの入った発表を期待しています。