最新レポート
全ての責任は理事長である私がとる。
- 皆さんに要求することだけでなく、私から職員の皆さんに約束することは、3つある。
- 一つ目は「仕事のやりがい」を感じながら働くことができる職場を作ること、二つ目は「一人ひとりの人生の夢」を職員が持てる職場を作ること、三つ目は「医療・介護に携わるものとしての使命感」が育つ職場を作ること。これは、私の理事長としての責務である。
- 医療職として成長した皆さんには、患者さん・ご利用者のために良いと思うことを、上司と相談しながらどんどんチャレンジして欲しい。
- アメリカのトルーマン大統領は「The buck stops here.」という言葉をモットーとして掲げ、その言葉が書かれたプレートを、自らのデスクにおいていた。これは「仕事の最終責任は私にある、私が全責任を取る」ということである。
- 私も同じことを皆さんに約束する。皆さんが患者さんのために、ご利用者のために良いことをしようとしてチャレンジしたことは、いかなる結果になろうとも全ての責任は私が取る。安心して、チャレンジしてほしい。
今回の新社会人フォローアップ研修では、理事長の講話の後に株式会社ビーフォーシーの相部博子先生をお招きして接遇についての研修を行いました。
1. 入職後の振り返り
- 社会人として必要な5つの意識
(1)目的意識 (2)時間意識 (3)コスト意識 (4)協力意識 (5)顧客意識 - 目標設定の検証
2. 組織の成功要因
- 組織風土を考える
(1)職場環境の質 (2)顧客の体験の質 (3)実際の業務の質 - 目標設定の検証
3. 私たちの顧客はだれ?
- 院内顧客と院外顧客
4. 私たちのゴールは?
5. マジックモーメントとトラジックモーメント
6. 顧客満足から顧客の定着へ
- 顧客の期待と体験のギャップ
- 満足から愛着へ