Bunkamura オーチャードホールは “クラシックの殿堂" と称されるホール。開場1時間前には、大勢の熱心なファンがホール前エントランスを埋め尽くしました。
17時30分、いよいよ開場です。
入場時にはヘルスケアシステムズの施設や音楽療法等を記載したリーフレットを配布しました。
そして、今回デビューが決定したLe Velvetsのバックオーケストラ「Le Velvets ストリングス」が美しい弦楽の音色でお客様を出迎えました。
そしていよいよコンサートが始まります。1曲目の「Queenメドレー」で華麗なハーモニーを披露すると、ステージが暗転。効果音とともに照明が照らされると、ステージ中央には「大入り 満員御礼」の垂れ幕がたらされました。メンバーが「大入りの満員御礼。本当に皆さんのお陰です」と会場を埋めた2150人に感謝を述べると、会場からは温かい拍手が響きました。メジャーデビューから僅か1ヶ月で、クラシックの殿堂であるオーチャードホール公演完売は、クラシック界新人グループとして、初の快挙ということです。

  • 会場の様子02
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そして、8月のオリコン・クラシック部門月間1位を記録したデビューアルバム「Le Velvets」の楽曲を中心に、「Neuusn Dorma!」や「O'Sole Mio」と言ったクラシックの名曲から、「涙の太陽」「勝手にしやがれ」など昭和を代表するヒット曲まで、全22曲を歌い上げました。特に会場にも訪れていた湯川れい子さんが作詞したオリジナル曲の「Let's kiss tonight」については、まるでアイドル歌手のような振り付けも入れて、会場を虜にしました。