東日本大震災から半年。石巻市では未曾有の津波で多くの病院や診療所が流された中、健育会グループの総力で診療を継続した石巻港湾病院のドキュメントを、石田院長と、津波で診療所が流されたことから震災後に石巻港湾病院の医師となった佐藤、そして看護部長の庄司のインタビューを中心にまとめた記事が医療タイムスに7ページに渡って掲載されました。
震災直後の石巻港湾病院内の状況、また医師や看護師の動き、そして健育会グループの他の病院、施設からの支援等についてまとめられています。
現在、石巻港湾病院は津波に襲われた1階のリフォームを完了し、震災前の能力を取り戻しています。しかし、病院周辺ではまだ多くの震災の爪跡が残っています。健育会グループは石巻港湾病院を通じ、今後も被災地域の皆様と共に歩み、被災地域の復興の力になっていきたいと考えています。