バッカーズとは独立系企業家約50人が集まり、社会貢献活動を主体事業として約20余年の活動を行っているグループ。その中で、現在我が国が抱えている様々な問題は教育をおろそかにしていることに起因するとして、2005年より「バッカーズ寺子屋」事業が生まれる。バッカーズ寺子屋では、「10歳〜15歳の子供たちに将来の日本を背負う立派な人間になってもらいたい」という願いを込めて子供たちに学びの場を提供している。
2012年2月12日、バッカーズ寺子屋第7期生の小中学生22人が竹川病院を訪問されました。今回の訪問では、はじめに、病院内の施設見学を行いました。5Fのリハビリルームでは、実際に 車いすに乗り、入院されている患者さんと同じ体験をしてもらいました。普段の生活の中ではなかなか触れることができない高齢者の方の看護やリハビリに接す ることができたのではないかと思います。また健育会グループ 竹川理事長より病院のしくみや事業の内容、日本のおかれている医療業界の現状や課題について話をし、最後に、病院 で提供している食事を食べていただきました。