東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団との共演で贅沢に繰り広げられたソリストのオリジナル曲や耳馴染みのあるクラシック。一人で、二人で、三人で奏でられるヴァイオリンの美しい調べに、満席の客席は酔いしれ、コンサートは大盛況。また音楽とともに出演者3人と宮本笑里さんのお父さまでもある指揮者の宮本文昭さんも含めた楽しいトークの掛け合いで、音楽と笑いで観客にまさに心の癒しを提供して下さいました。コンサートのアンコール曲は、葉加瀬さんのコンサートでは恒例の「情熱大陸」。スタンディングオベイションの来場者に加えて、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団メンバー全員がなんとスタンディングで演奏し、最後まで多いに盛り上げてくれました。
今回のコンサートでも葉加瀬太郎さんがトークの中で健育会グループにふれて下さったり、多くの来場者の方々が健育会グループのパネルを熱心にご覧になり、その場にいた職員にご質問を下さる方もいらっしゃる等、このような社会文化活動を通じて、健育会グループの活動が少しずつ浸透してきているのではないかと考えています。
健育会グループでは、患者さん・ご利用者の日々の生活が豊かになることを目指して、今後も音楽療法に取り組んでまいります。また、これからも健育会グループらしい社会文化活動に取り組み、社会に貢献していきたいと考えています。