今年の出演は、羽毛田丈史さん(ピアノ/音楽監督)、ゴンチチさん(ギター)、小松亮太さん(バンドネオン )、 NAOTOさん(ヴァイオリン)らいつものメンバーに加え、久々の登場となる宮本笑里さん(ヴァイオリン)、2回目の出演となるLE VELVETSの皆さん、初出演の沖仁さん(フラメンコギター)、そしてライブ・イマージュオーケストラの皆さん。
サントリーホールということで、マイクやスピーカー等のPA音響システムを基本的には使わないシンフォニック・コンサートのスタイルで行われました。初日には音楽監督の羽毛田さんより「イマージュは16年目ですが、クラシックホールでは初めての開催です。今年はクラシックスタイルで生の音をお届けします。アットホームな形でのコンサートですので、リラックスして聴いていただければと思います。」という趣旨のお話がありました。アーティストの生演奏、肉声は、これまでのライブイマージュとはまた違った趣きが感じられ、観客の感動を呼びました。