オーチャードホール

メンバー全員が音楽大学を卒業しオーディションに合格した後も、長期にわたる合宿レッスンと路上ライブ活動からスタートしたという、決して恵まれた環境からのはじまりではなかったLe Velvetsのメンバーは、その実力で各地でファンの支持をひろげ、メジャーデビューを掴んだ実力派。‘クラシックの殿堂’と称されるBunkamuraオーチャードホールでのアンコールコンサートの実現は、ファン待望の機会とあって、ホール前エントランスは、開場前から熱気に包まれました。
開幕の一曲目は、雰囲気のある「Mas que nada(マシュケナダ)」。そして続く2曲目3曲目は華やかな「O' Sole Mio(オーソレミオ)」「ハレルヤ」。オープニングで会場を埋めた2150人を魅了したLe Velvets。初めのMCでは、メンバーからは、アンコールコンサートのお礼が述べられ、会場から温かい拍手が響きました。

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