ケンイクペディア
7. 健育会の基盤を担う会議体
健育会グループの経営方針徹底のために、本部・現場間で開催される会議体。
それぞれの会議を有機的に機能させることで、健育会グループ全体の経営は成り立っている。
- 7-1ディレクターミーティング
- 7-2メディカルディレクター
ミーティング - 7-3介護施設運営会議
- 7-4看護部長会議
- 7-5リハビリテーション部長会議
- 7-6事務部長会議
- 7-7部長報告会
- 7-8本部報告会
7-1ディレクターミーティング
- 【対象】
- 全マネージングディレクター(グループ病院)
- 【頻度】
- 毎月開催
- 【内容】
- 予算達成に向け、マネージングディレクターがマーケティング、リクルート、組織管理、患者満足、職場環境改善、危機管理対策の各項目を適正に管理しているか本部が進捗チェックし、経営方針の周知徹底を図る。各病院間で情報を交換することにより、グループ内でのノウハウの共有・蓄積も行なう。
7-2メディカルディレクターミーティング
- 【対象】
- 全メディカルディレクター(グループ病院)
- 【頻度】
- 毎四半期開催
- 【内容】
- 医療の質マネジメント計画に基づいた医療の質の管理をメディカルディレクターが定期的に報告する会議。各病院間で情報を交換することにより、グループ内でのノウハウの共有・蓄積も行なう。
7-3介護施設運営会議
- 【対象】
- 全介護事業施設長(グループ介護施設)
- 【頻度】
- 毎月開催
- 【内容】
- 予算達成に向け、介護事業施設長がマーケティング、リクルート、組織管理、患者満足、職場環境改善、危機管理対策の各項目を適正に管理しているか本部が進捗チェックし、経営方針の周知徹底を図る。各施設間で情報を交換することにより、グループ内でのノウハウの共有・蓄積も行なう。
7-4看護部長会議
- 【対象】
- 全看護部長(グループ病院)
- 【頻度】
- 毎月開催
- 【内容】
- 看護部門の管理がしっかりとできているかを、本部が確認・指導する。各病院で実施した教育研修などの具体的な情報を交換し、グループ内でのノウハウの共有・蓄積も行なう。
7-5リハビリテーション部長会議
- 【対象】
- 全リハビリテーション部長(グループ病院)
- 【頻度】
- 毎月開催
- 【内容】
- リハビリテーション部門の理念、方針に基づいた目標を達成するために、部門の管理がしっかりとできているかを、本部が確認・指導する。また、各病院で実施したリハビリテーション施策や教育研修などの具体的な情報を交換し、グループ内でのノウハウの共有・蓄積も行なう。
7-6事務部長会議
- 【対象】
- 全事務部長(グループ病院)
- 【頻度】
- 毎月開催
- 【内容】
- 事務部門の管理が適正に行われているかを本部がチェックし、経営方針の周知徹底を図る。定例報告の指標は、返戻減点、未収金残高、患者一人当たりの給食材料費、医薬品使用状況、部門別残業時間などである。
7-7部長報告会
- 【対象】
- 全部長(グループ病院)
- 【頻度】
- 毎月開催
- 【内容】
- 病院ごとに全部長が自己の管轄する部門の管理状況を報告する。それぞれの病院での報告会とTV会議システムによる報告会を交互に開催する。各病院で開催する月は、会議後に、本部・全部長による院内ラウンドが行なわれる。
7-8本部報告会
- 【対象】
- 本部部長
- 【頻度】
- 毎月開催
- 【内容】
- 病院・施設の運営について、予算通りに運営されているかどうか、問題点を把握し適切な対応がとれているかについての確認と進捗報告のためにおこなう。