Vol.224 健育会グループ本部から年頭所感を発信しました

年頭所感に続いて、各病院・施設の幹部職員に次のような訓示を行いました。12月はクラスターが発生した影響で、ねりま健育会病院や石川島記念病院だけでなく、医療法人社団健育会全体としても大変厳しい数字になる見込みです。引き続き感染対策を十分に取りながらも、もう少し予算に近い数字を出し、3月の決算を迎えたいと思います。そのためにも、前述したようにより強固なチームワークでOne Teamになることが大事です。良いチームには、情報の共有が欠かせません。
“知るべき情報を知るべき人が知る。”小さなチームから、施設全体、そしてグループ全体と、しっかりと情報共有をできている強いチームを作らなければ、現在の困難な状況を乗り越えるのは難しいと思います。

無駄を省いたスリムな組織で情報を共有し、機敏に動くことによって、感染を未然に防ぎながら病床の稼働を維持できるように部下を指導してください。今年は、丑年でもあり、牛のようにゆっくりと少しずつ健育会グループが発展できればと思っています。そしてグループ全職員が力を合わせ、2021年は“得意淡然 失意泰然”の精神で乗り越えましょう。
今年も1年間よろしくお願いします。