熱川温泉病院、ライフケアガーデン熱川が最寄り駅となる伊豆急行 片瀬白田駅を副駅名「熱川温泉病院、ライフケアガーデン熱川駅」としてネーミングライツしました。
熱川温泉病院は59年前、先代の理事長が温泉療法と併用したリハビリテーションを目的に、民間で初めて設立した病院です。
山梨や群馬など、いくつかの候補もありましたが、温泉も良く、気候も温暖で川も流れ、環境の良いこの地を選んだそうです。
当初、ほとんどが首都圏の患者さんでしたが、少しずつニーズが拡がり、入院患者さんが増加したため、増設を繰り返し大きくなりました。
そのつぎはぎだらけの建物は、私が理事長に就任した際に、一つの建屋として建て替えを行い、現在の建物となりました。
最近では地元の患者さんも多く利用し、当時は行っていなかった一次救急にも対応し、地元に貢献しています。そして、介護付き有料老人ホーム ライフケアガーデン熱川も併設しました。
片瀬白田は、この病院が開設して子供の頃から月に1,2回は遊びに訪れ、個人的にも、健育会にとってもなじみのある土地です。この街が活性化していく原動力となるよう、そのきっかけとして、この度、片瀬白田駅のネーミングライツを行いました。
駅名のネーミングライツは健育会として初の試みとなります。