Vol.349 「健育会グループ地域活動発表会」を開催しました

投票結果発表の後、大西顧問から全体の講評をいただきました。

心が洗われるようなセッションであり、大変感銘を受けました。準備も行き届いており、スライドには創意工夫が凝らされ、説明も明快で非常にわかりやすい発表でした。
地域貢献というテーマのもと、地域とのつながりを大切にし、地域を愛し、地域からも愛される病院・施設を目指す取り組みが、的確に表現されていたと思います。

竹川理事長が日頃からおっしゃっているように、都市部と地方とでは、地域に対するアプローチの方法が異なります。
都市部では競合相手が多いため、いかに自分たちの病院・施設を選んでいただくか、また覚えていただくかが重要になります。今回の発表では、その点にしっかりと焦点を当てた取り組みがなされていたと感じました。

一方、人口の少ない過疎地や地方では、医療が必要なときに「そこに行く以外の選択肢がない」という理由で病院や施設を訪れることも少なくありません。そのような環境では、行政や地域住民と一体となって地域を支え、地域そのものを元気にしていくアプローチが求められます。

いずれの場合であっても、地域や行政の方々と日頃からさまざまなつながりを築き、地域に貢献し、汗をかく姿勢を見ていただくことが大切です。今回の発表では、それぞれの置かれた環境に応じた適切な取り組みがなされていたと思います。

また、「愛情を持って親身な対応」という考え方が、今回の地域活性化へのアプローチに非常に良い影響を与えていたと感じました。
声をかけられるのを待つのではなく、地域の皆さんにより良い影響を与えるために何ができるかを自発的に考え、ニーズを見つけて取り組んでいく姿勢が随所に見られました。

今回の発表を機に、それぞれの病院・施設で実践できる活動を積極的に取り入れ、地域貢献の取り組みをさらに発展させていってほしいと思います。

最後に、今回の各演題について一言ずつ感想を述べさせていただきます。