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竹川理事長最後に健育会グループ理事長 竹川より管理職の役割について講義がありました。「限られた人員で効率的に仕事ができる職場をつくるためには管理が必要です。私は‘管理とはルールを定めて徹底すること'だと考えています。まずは管理をする者が自分の役割を知り、任されている裁量の範囲でルールを定めることです。そして定めたルールを自らの手法で徹底することが、管理職としてとても大切なことです。

そして私が管理職の皆さんに期待することは、経営理念(私が職員に約束すること)を管理職の皆さんが私に代わって実践して欲しいということです。

健育会グループの経営理念は、『1. 仕事のやりがい 2. 一人ひとりの人生の夢 3. 医療・介護に携わるものとしての使命感』であり、これを職員の皆さんと約束しています。管理職の皆さんにはそれぞれの現場でこの経営理念を達成し、職員が活き活きと働けるような職場環境にするために自らの担当部署で私の代理としてこの3つの約束を実践してほしいのです。今や健育会グループは、職員数2000人を超える大きな組織になっています。その一人ひとりとの約束を果たすために、私がいない現場では、管理職の皆さんの働きに期待したいと思います。」との話がありました。

健育会グループでは今回初めてとなる管理職者研修を機会に、組織力の更なるアップを目指してまいります。

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