Vol.310 ボーカルとピアノ奏者のアーティストを招いて、演奏会を開催しました

【ライフサポートひなた】

 

今回なぜこの演奏会を企画したかというと、患者さんたちの「幸せホルモン」を出すことがその目的だったのです。歌うこと、手拍子すること、音楽を聴くことで人は楽しい気持ちになれます。その楽しい気持ちによって幸せホルモンが分泌され、幸せホルモンによって自然治癒力が高まり、患者さんたちの健康にも繋がっていきます。実際に、演奏会が終わった後の患者さんたちの顔を見たら、生き生きと明るく、目がキラキラと生命力に溢れている表情に変化していました。

それは患者さんたちだけに限らず、健育会グループの職員のみなさんにも言えることです。みなさんもご存知のように、我々医療グループは、“愛情を持った親身な対応”をキャッチフレーズに掲げています。患者さんたちだけでなく、我々も一緒に歌ったり音楽を聴いたりして、幸せホルモンが出るような楽しい気持ちになっていただきたい。そうすることが、患者さんたちや部下に対して“愛情を持った親身な対応”に繋がっていきます。

今回は第一回目の演奏会でしたが、今後も色々な施設にアーティストをお招きして、たくさんの患者さんたちや職員のみなさんたちに幸せホルモンが出るような演奏会を企画していけたらと思います。