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最も大切なこと「責任感」
学生とは違って社会人は「責任感」が必要です。医療職・介護職に就く者として「うっかりしていました」「忘れました」ということは、絶対に許されません。それは患者さん・ご利用者の命に関わることに繋がるからです。とはいうものの、今の皆さん方が一人でその責任を取ることは、ほぼ不可能です。ですから自分が判断できる範囲で責任を果たしてください。そして判断できないことはすぐに上司に報告をして、上司の指示を仰いでください。このことで患者さん・ご利用者・ご家族を少し待たせてしまうことになるかもしれませんが、それは仕方がありません。「申し訳ございません。少しお待ちいただけますでしょうか。すぐに上司に確認してまいります。」と言い上司の判断を仰ぐことが最も大切です。
100-1はゼロ
自分で判断できないことを上司にも相談せずに、軽はずみないい加減な行動は絶対にしてはいけません。そのことにより66年間、4000名の先輩方職員が積み重ねてきた健育会ブランドを一瞬にして壊すことになります。
医療法人はサービス業でもあります。サービス業においては100ひく1は、99ではありません。ゼロです。覚えておいてください。