すべての演題が終了後、叶谷先生から「今回、全ての演題に研究過程から関わり、様々な指導をさせて頂きましたが、最後はみなさん立派にプレゼンされていて素晴らしいと感じました。健育会グループ内だけにとどまらず、学会等でも積極的に発表をしてほしいと思います。」という講評とともに、さらに研究内容や発表を良くするためのアドバイスを頂きました。
また健育会グループ竹川理事長からは「叶谷先生からレベルの高い講評を頂き、皆さんのレベルが高くなってきていることを実感しました。発表を聞き論理的思考が身に付いてきたのを感じ、大変感激しています。さらなるレベルアップのために、今後は先行研究のないテーマが出てくることを望みたいと思います。そして、後世に残る健育会方式を是非生み出してほしい。期待しています。」との力強いまとめの言葉がありました。
昼食後の第二部は、リハビリテーション研究会が行われ、石巻港湾病院 リハビリテーション部長である嶋田 康伸が座長となり発表が行われました。
そして最後に行われたリハビリテーション症例発表は、花川病院 リハビリテーション部長である高田 貫之が座長をつとめ、進められました。