Vol.211今年の年頭所感はねりま健育会病院から発信しました。

医療法人社団 健育会 理事長竹川 節男

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2020(令和2)年の健育会グループの仕事始めは、例年通り1月4日(土)。令和最初の年頭所感は、開院3年目を迎えるねりま健育会病院から、テレビ会議システムを通じて、グループ内の全病院・施設に向けて発信しました。

当日は、仕事始めにふさわしい青空の下、年頭所感の発信に先立って、ねりま健育会病院の酒向正春院長やマネージングディレクター達と近隣の神社を参拝。同院をはじめ健育会グループ全病院・施設の業務の安全や職員の成長、医療を通じた地域への貢献などを祈願しました。その後、同院に移動し、酒向院長の案内で院内の視察も行いました。

年頭所感の発信では、昨年最後の理事長トークvol.210の内容に加えて、下記の話をしました。

皆さんのおかげで、健育会グループ単体の3月期決算は、V字回復することが確実になりました。安定した経営基盤を確立することができ、昨年よりは少し余裕を持って経営に取り組むことができます。今年は経営体質を更に磐石にし、来年のグループの拡大につなげたいと思います。既に銀行から新しい病院のM&Aの話も提案されていますが、まだその段階ではありません。しかし、グループを拡大させることは、健育会の使命を果たす手段の1つ。その実現に向けて、今年も頑張っていきます。