2021年3月3日(水)に「健育会グループ 第15回看護・リハビリテーション研究会」が開催されました。COVID-19の感染防止の観点から、昨年に続いて今回もWEB会議形式を取りました。当日は、グループの全病院・施設の職員が参加し、各チームがこの1年で行った研究成果を発表。質疑応答によって残された課題などを知り、理解を深めました。また熊本リハビリテーション病院の吉村芳弘先生による特別講演もあり、有意義な研究会となりました。
医療従事者に求められる「論理的思考や統計的な視点」を勉強するために始めた本研究会も、本年で15回目を迎えました。患者やその家族に寄り添い、質の高い医療を提供するために私たちができることは何か。コロナ禍で大変な1年の間、各病院・施設の職員が考え、研究してきた成果を7分のプレゼン形式で発表した後、質疑応答(4分)が行われました。