
4月より令和7年度の予算ヒアリングを開始しました。スタートは湘南慶育病院から、手術支援ロボット「ダビンチ」の導入による活用範囲の拡大と、それに伴う予算への影響も含めてお伝えします。
健育会グループの全病院・施設において、年度当初の恒例行事である予算ヒアリングを実施しました。私と本部の幹部が各病院・施設を順に訪問し、昨年度の業務実績を振り返るとともに、本年度の経営目標について議論を交わしました。
予算ヒアリングでは、各病院・施設が毎年「1年後の姿」を設定し、その実現に向けた部門ごとの具体的な取り組みを提示しています。本年も引き続き「安全」「経営」「親身な対応」の3つの柱を掲げ、それぞれの柱に事業別の指標を設け、昨年の実績を参考に目標数値を達成するための具体的なアクションプランが示されました。
今回の予算ヒアリングには、健育会理事に就任された北川雄光先生(慶應義塾 常任理事)にもご参加いただきました。



