その後、株式会社ビーフォーシーの相部博子先生から、「医療接遇対応能力検定」中級者の「接遇リーダー」としての役割や、心構えについて理解を深めてもらうための研修を実施しました。


接遇者としてさらなる向上を目指すため、それぞれが現在抱えている問題を振り返りながら、ロールプレイ形式で課題に取り組みました。


笑顔の大切さや、正しい立ち居振る舞い、患者さんに共感してもらうための表現方法や高齢者への接し方など、実際に起こりうるケースをシミュレーションしながらディスカッションを行いました。

病院の顔となる重要な役割を担うという自覚を持ち、その能力を周囲に指導することで、接遇の更なる向上に貢献していただきたいと思います。