Vol.186 ねりま健育会病院は8月下旬に満床達成予定です。

野口事務長
(ライフサポートねりま)

Q. 事務長に就任しての老健の印象は?

私は今年の3月に赴任しましたが、ちょうど介護報酬改定のタイミングとなり、介護老人保健施設向けの説明会に出ました。その際に、「これからの老健は、地域包括ケアの中心となるべき施設である」と説明を受けたのですが、当施設は開設当初からその考えで運営されており、素晴らしいと感じています。また一般的な介護老人保健施設と比べると、現状でも医療処置の多いご利用者が多い状況となっていますが、これは複合施設で病院が併設されており、そのようなご利用者も受け入れることができるというライフサポートねりまの最大の強みであると感じています。

Q. 今後の目標は?

運営的には、最初は予算に対してマイナスからのスタートでしたが、現在は立てた予算をしっかりとクリアするペースになって来ています。今年度中に黒字化を目指して行きたいと考えています。

以上、3人の話をご紹介しましたが、グループの職員の皆さんも学ぶところがあるのではないでしょうか。