昨年11月に開院後、力を入れて行っているのは地域住民に医療健康に関する情報をお伝えする「市民公開講座」です。毎回150名以上がご来場され、ご来場者からは「健康寿命を伸ばすために役立つ」「ぜひこれからも継続してほしい」と大変好評です。8月末現在、25回開催されています。
また、5月には遠藤地区の活性化を目指した「第１回健育祭　カラダとココロ　ぽかぽかフェスタ」を開催し、医療健康講座や鍼灸の講座のほか、プロスキーヤーで登山家の三浦豪太さんとの健康の森を歩く散策、ヨガなど体験イベントなどを行いました。

地域住民の皆さんとご利用者の交流を深める「カラオケ大会」や、けやきの通所リハビリを卒業された方への自立支援を目的とした「サロン のびのびけやき」などを定期的に開催し、喜ばれています。
また、地域の中学生に向けた「認知症サポート養成講座」を実施したり、住民運営の介護予防グループの運営を推進し、介護予防の筋トレ講習を行うなど、地域との交流に努めています。