当日、病院では、コンサートや写真展などのイベントが開催されました。コンサートは、慶應義塾大学SFCに在学しながら国内外で活躍するバイオリニストの松本紘佳さんと、同じく国内外で活躍中のピアニストの松本有理江さんがセッション。また、鈴木則宏院長先生のフルートと奥さまのピアノによる共演もあり、両コンサートともライブ配信も行いました。また、院内の各所で、脳神経内科の北川泰久先生が撮影した写真を展示。日本各地の絶景が収められており、北川先生による解説文を掲載したパンフレットも配布していました。

今年はコロナ禍のため、残念ながら例年よりも催し物は少なくなりました。しかし、コロナ禍が終息したあとは、地域の皆さんを中心にたくさんの方が集まり、遠藤地区の三大祭りに並ぶようなイベントに育てていきたいと思っています。湘南慶育病院の構想もまだ道半ばですが、病院を中心とした高齢者が住みやすいまちの実現に向けて、今後も着実に進めてまいります。