リハビリテーション部長会議では、事例の共有を中心におこないました。
各病院から発表があり、いずれの事例もリハビリテーションの治療をするのはもちろんのこと、プラスして患者さんやご家族の立場に一歩踏み込んだ、気持ちに寄り添った対応をしていました。まさに、家族と同じ愛情を持って親身な対応をしたことが感じられる症例でした。リハビリテーション部門では、引き続き事例の共有を通しての取り組みをおこなっていきます。
今回のディスカッションでは、愛情を持った親身な対応の具体的な事例の共有も行うことができました。こういったことを通して、職員の意識が変わり、行動が変わることにつながるのではないかと思います。試行錯誤しながら継続した取り組みをおこなうことで、患者さん、ご家族に愛情を持った親身な対応ができている病院グループになることを目指してまいります。