竹川病院
- 今年も新型コロナウイルス感染症予防の為、例年恒例の1階エントランスでの賀寿表彰式典や職員によるソーラン節、外部のゲストによるイベント、1階や各階病棟で行っている患者さんのご家族をお招きしたイベントは自粛しました。
- 年に一度の大々的なイベントが若干の縮小開催でしたが、実施可能なイベントを事前に患者さんとご家族に案内。新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか患者さんがご家族とお会いする機会が減っている中、ご家族やお身内の方の写真を事前に取り寄せ、イベントに併せて一緒に撮影しご家族を身近に感じていただき、また、参加型の出店(ボッチャ、射的、釣り等)をご用意させていただいて楽しんでいただきながら、職員特製の飾り付けを施した病棟で、患者さんの記念撮影も実施。その写真をご家族へお送りするという企画でした。
今年の賀寿表彰は17名の患者さんが表彰でした。田中院長、椙田副院長が各階で対象となった患者さんの所へ直接お伺いして表彰し、記念品を贈呈。昼食は栄養科が腕を振るった特製お弁当をご用意し、イベントと合わせて穏やかにほっこり笑顔あふれる病院祭でした。
熱川温泉病院
今年も昨年同様、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、ご家族の招待は見送りました。入院患者さんにはTV中継で、ご家族にはYouTubeとInstagramでのライブ配信を通じてイベントの模様をご覧いただきました。
病棟での昼食会は『敬老会・お祝い弁当』を用意しました。メニューは「赤飯・ふのりの味噌汁・金目鯛の漁師煮・海鮮天ぷら・胡瓜のささみ和え・漬物二種・フルーツ~炭酸ジュレ添え~」。栄養科職員が丹精込めて作ったお料理を皆さんおいしそうに召し上がっていました。また、イベントでは恒例の「保育所児童 おんせんたまご in アメリカンオールディーズ」のあと、104歳を筆頭に90歳以上24名の方を対象にご長寿表彰式を行いました。さらに「うたのおねえさん 高瀬真由 ミニコンサート」、職員による出し物 ①リハ職員による「明日があるさ」、②看護職員による「妖怪体操第一」、③ミャンマー技能実習生の踊り、④管理職出演 「寸劇 水戸黄門」の披露と続き、例年に比べて盛りだくさんの内容で病室や談話室に設置したテレビで楽しんで頂きました。