長尾クリニック・院長で、尊厳死協会の副理事長を務められている長尾和宏先生をお招きし、「終末期医療における医師のリーダーシップ」というテーマでご講演を賜りました。
長尾先生のご講演では、「終末期医療における医師のリーダシップ」という演題で、主に、「1・誤嚥性肺炎と胃瘻をめぐる諸問題、2・意思決定プロセスの課題、3・医師のリーダシップとは何か」についてお話いただきました。
その後、医師研修会では初めてとなるグループディスカッションを取り入れて、健育会グループを牽引する医師・看護部長と終末期の医療について考えました。
医師と看護部長の1班7〜8名の班編成で、A〜Gの7班に分かれてディスカッションは行われ、ディスカッションのリーダーはこれからの活躍が期待される若手の医師が主に務め、司会進行は健育会グループ 副理事長で日本尊厳死協会 理事長の岩尾 總一郎先生が務めました。