最新レポート
- これまでの医師経験で得たこと
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- ● 「これなら出来る」→「これしか出来ない」→「これなら負けない」に変ってきた。
- ● 好奇心、猜疑心、探究心をバランスよく維持する。
- ● 「判断ミス、諦め、中途半端」が最悪の死=無に繋がるという経験から、事前準備と計画の完遂、自己管理の重要性を再認識した。
- ● 良い結果=勝利という価値観を持つ。
- これからも手術を続ける外科医が目指すこと
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- ● 診断結果の検証と客観的リスクの判断、患者に応じた必要な手術の遂行。
- ● Cure+Care≧100%を目指す。
CureとCareのバランスは患者背景、合併症、執刀医の能力によって変るが、患者の予後は変えない。
- ● 手術によって、患者さんの生活や取得環境が向上することを具体的に情報開示する。
- ● 手術経験と比例して、手術環境に長く高度なレベルで従事できる人を増加させる。
- さらに医師道を追求する
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- ● 医師は生活のために易きに向かうべからず。
- ● 医師は職業に誇りを持ち、修業に対して達成感とともに幸福感を持つ。
- ● 医師は患者の苦しみ、痛み、生死の境から現場逃避してはならない。
- ● 医師は社会制度に即した医療を行うことを原則とする。
- ● しかし、患者・医師双方が納得できる医療改革の志も持たなければならない。
道を究めるために重要なこと。
- 道を究めるために重要なこと
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- ● 成功には必ず裏付け(備え)があり、失敗には判断ミスが存在する。
- ● 自信と勇気があれば、先へ飛び越すことも必要な場合がある。運命は勇者に微笑む。ただし、転んだ時に周囲を共倒れにしない準備を万全に。