2021年 敬老会の模様
新型コロナウイルス感染症対策のため、本年は事前にご家族よりご利用者へのお祝いメッセージをいただき、アルバムにしてお渡ししました。職員がメッセージを読み上げると、笑顔で大変喜んでくださいました。敬老会の当日の様子は、ご家族へライブ配信。その後、希望される方には個別にWeb面会をし、お祝いメッセージを直接読んでいただきました。
昼食は、厨房スタッフが腕を振るった「御祝い御膳」。豪華な御膳は見た目も味も素晴らしく、特に「マグロと鯛のお刺身」が好評でした。
今年も新型コロナ感染症対策を徹底し、外部ボランティアは招かず、職員からの催し物を中心とした会となりました。ひまわりでは「デイサービス」と「看護小規模多機能事業所」それぞれで開催。9月14~18日までを「敬老週間」として、各日昼食に「敬老会御膳」の提供と各曜日の記念歳の方への表彰を行いました。
デイサービスでは、18日に「ひまわり敬老感謝祭」を開催。最高齢101歳から古希まで節目を迎えられた8名の方を表彰し、記念品を贈呈しました。また、日ごろ接しているデイサービスの職員から催し物を披露。美空ひばりの「お祭りマンボ」の曲に合わせて踊り、職員全員でお祝いのメッセージを送りました。慣れ親しんだ曲と、普段とは違う職員の姿に、ご利用者も大いに盛り上がり、会を終えることができました。
「ナースインホームひまわり」では小規模ながら、アットホームな雰囲気を保ちつつ、敬老会を開催。「敬老会御膳」の豪華なお食事と、職員の手品披露を楽しんでいただき、節目のご利用者には記念品贈呈。いつも以上に喜んでいただけ、笑顔を引き出すことができました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年はご家族や外部のボランティアの方々をお呼びできず、ご利用者と職員のみの敬老会となりました。
今年は“笑顔”をテーマに、各職員の笑顔の写真を大きく掲示。「ご利用者の笑顔のフォトコンテスト」で集まった写真も飾り、フロアは職員とご利用者の笑顔であふれました。昼食はほっけやいか、ホタテ、海老など使った豪華な「おもてなし幸楽弁当」を用意。おいしさのあまり、みなさんは笑顔を浮かべながら黙々とお召し上がりになっていました。
午後は、介護職員による「獅子舞演舞」「鶴亀音頭」や「昭和ダンス」を披露。ライラックでリハ、介護職員が力を合わせて行った「全力排便体操」は、楽しくてためになると大盛況でした。ご利用者も参加して、アンコールと拍手をたくさんいただきました。記念式典では入所、通所合わせて12名をお祝い。ご家族からのメッセージを読み上げ、ささやかな記念品も贈呈しました。感動して涙するご利用者も多く、職員も胸が打たれる瞬間でした。