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その後、市立函館病院リハビリテーション科 科長 リハビリテーションセンター長 長谷川 千恵子 先生に、
『院内から地域に拡げる嚥下リハビリテーション』という演題で教育講演を賜りました。

講演 院内から地域に拡げる嚥下リハビリテーション

  • 2006年に市立函館病院に赴任した際には、まだ摂食嚥下への関心が低く、取り組みが行われていなかった。そこで、まず口腔ケアチームを発足し、嚥下に関心の高い職員で自主的に取り組みを開始した。
  • その後2007年にはリハビリテーション科が開設され、嚥下障害にかかわる検査(VF、VE)の件数や嚥下食のオーダー数が増加し始めた。2011年には口腔ケアチームの地道な活動が認められ正式な委員会として採用された。

講演 院内から地域に拡げる嚥下リハビリテーション

  • 院内での介護補助者の研修や、看護師と連携した飲み込みのプロトコルを作成するなどして、取り組みの輪を広げた。

講演 院内から地域に拡げる嚥下リハビリテーション

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