最後に、理事長から以下のようなお話をいただきました。
(詳しくは、理事長トークvol.176をごらんください)
- 看護研究、リハビリ研究ともに非常に先行研究をよく勉強しており、研究内容の深さについては多少病院によって差があるものの、発表の形については良くできている。
- せっかく良いテーマをあげているので、フォローアップ研究にも積極的に取り組んでほしい。
- また今回、研究としての形は整っているのですが、そこから研究心や探究心が伝わってこないことが気になった。研究は形も大切だが、研究心というものが根本にあり、そこから研究を行なっていくことが素晴らしい研究に繋がっていく考えるので、気持ちも大切にしてほしい。
- 看護部門/リハビリ部門とも限られた人数で、毎日多くの患者さんに治療やケアを行いながら、これだけの研究を行い、発表という形でまとめている皆さんを私は誇りに思う。今後の進化に期待する。
健育会グループでは、研究発表を通じてグループ全体のレベルアップを図り、さらにその成果を積極的に外部の学会に発表することで、医療・介護の発展に寄与していきたいと考えています。