Vol.333 健育会グループ29回目の敬老会が開催されました

ひまわり在宅サポートグループ ひまわりデイサービスセンター

  • ひまわりデイサービスでは、日頃の感謝の気持ちを込めて職員一同が心を込めて準備を進め、9月13日に「ひまわりデイサービスセンター敬老感謝祭」が開催されました。
    まずは、白寿・米寿などの記念歳を迎えられた方々への表彰式を行い、記念品と表彰状を贈呈しました。長年にわたり地域やご家庭を支えてこられた皆さんの歩みに敬意を表し、会場からは温かな拍手が送られました。
    続いて、懐かしの昭和歌謡を歌うシンガーの方をお招きし、「365歩のマーチ」「上を向いて歩こう」などの名曲を披露していただきました。ご利用者の皆さんは自然と口ずさみ、手拍子をしながら楽しまれており、音楽の力で会場がひとつになりました。

さらに、地域の獅子舞保存会による獅子舞の披露があり、迫力ある舞に会場は大盛り上がり。獅子が皆さんの頭を噛んで回る場面では、笑顔と歓声が絶えず、無病息災を願う気持ちがひとつになりました。
そして、近隣の保育園から園児たちが訪れ、元気いっぱいの歌と踊りを披露してくれました。小さな子どもたちの姿に、利用者の皆さんは目を細め、まるで家族のような温かな交流が生まれました。
今回の敬老感謝祭は、世代を超えたふれあいと、地域とのつながりを感じる素晴らしい時間となりました。今後も、皆さんが安心して笑顔で過ごせるよう、心を込めたサービスを提供してまいります。

ひまわり在宅サポートグループ ナースインひまわり

  • ナースインホームひまわりでは、9月15日に敬老会を開催いたしました。日頃よりご利用いただいている皆さんに感謝を申し上げるとともに、これまでのご長寿とご健康をお祝いする大切な行事として、職員一同、心を込めて準備いたしました。
    まず会の冒頭では、今年記念歳を迎えられたご利用者の表彰を行いました。ご本人に記念品をお渡しすると、照れながらも嬉しそうに笑顔を見せられ、会場は温かい拍手と祝福の言葉に包まれました。ご家族からも「こうして節目を祝っていただけるのは本当にありがたい」とのお声をいただき、改めて地域と共に歩む看護小規模多機能の役割を感じる場面となりました。

続いて、地域の民謡ボランティアの皆さんによる踊りの披露が行われました。華やかな衣装と力強い踊りに、自然と手拍子や掛け声があがり、会場は一気に明るい雰囲気に包まれました。中には昔を思い出し、一緒に口ずさむ方や体を揺らして楽しむ方もおられ、皆さんが心から楽しまれている様子が印象的でした。
また、看護小規模多機能の特性を活かし、通い・泊りのご利用の方は日中に、訪問中の方へは職員が記念品をお届けするなど、お一人おひとりがそれぞれの形で敬老会に参加できるよう工夫しました。普段はなかなか一堂に会する機会が少ない中、こうして「同じ時間を共有し、お祝いする」ことが、ご利用者の喜びや安心につながったと感じております。
今回の敬老会は、ご利用者の笑顔と、地域の皆さんとの交流によって、改めて「人と人とのつながり」の大切さを実感できる機会となりました。これからもご利用者が安心して暮らし続けられるよう、医療・介護・生活支援を一体的に提供しながら、心温まる時間を大切にしてまいります。