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(仮称)湘南藤沢記念病院の建設地では、現在基礎工事が進んでおり、2017年秋の開院に向けた準備が着々と進んでいます。そこで今回、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)の「未踏領域のデザイン戦略」という講義の中で、学生たちが新病院をコアイメージとして、近未来の健康社会をどのようにデザイン(設計)するかというテーマの授業が行われることとなり、2016年5月30日に行われた第一回目の特別公開講義に講師の一人として参加しました。

湘南藤沢記念病院の建設地

「未踏領域のデザイン戦略」とは、2012年に始まった「今までデザインという概念がなかった領域で、デザインの力で何か課題解決ができないかを探る」講義で、これまで「防災のデザイン」や「オリンピック・パラリンピックのデザイン」「キャンパスライフのデザイン」をテーマに設定し、学生が様々な角度からデザインやコミュニケーションの可能性を探り、最後にそのグループワークの成果が発表されてきました。
講義の担当教授としては、日本を代表するアートディレクターである佐藤可士和先生(慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授)を筆頭に、筧康明先生(慶應義塾大学環境情報学部准教授)、オオニシタクヤ先生(慶應義塾大学環境情報学部准教授)、村井純先生(慶應義塾大学環境情報学部長兼教授)と、錚々たるメンバーが担当されています。

「強靭健康社会のデザイン」の授業

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