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健育会グループは、「頑張る人を応援し、頑張った人を評価する」人材育成方針を掲げています。そして、様々な表彰制度を設定しています。

医療・介護職に携わるものは、高い使命感を持っていて当たり前であると、皆さんは思うかもしれません。しかし初めから高い使命感をもって働く人ばかりではありません。 ですから、使命感は育てることが大切です。では、使命感を育てるのに必要なものは何でしょうか。それは、教育であり、正しい評価であると私は考えています。

健育会グループの表彰制度には以下のようなものがあります。

理事長賞
職員のプロとしての使命感を育てるために、職員個人を表彰する制度です。
全職員を対象として、毎月、各病院・施設から推薦される、病院の運営や質の向上に貢献をした職員の業績の中から「最も輝いた1件」を私が選定し決定します。
ミラクル賞
健育会グループでは、患者さん一人ひとりの尊厳に配慮し、それぞれの患者さん・ご利用者のニーズに適合した質の高い医療・介護をチーム医療により提供しています。そしてその中で、チーム医療の実践により現代の医学の常識を超えて奇跡の回復を成し得た症例をいくつも経験しています。そのような奇跡の回復を成し得た症例のあった病院・施設を、その都度「ミラクル賞」として表彰しています。
キラキラ介護賞
従来、一般的に介護に対する考え方は、人のお世話をする、障害を持った方の足りない機能を補うということでしたが、最近、介護に対する考え方やその位置づけが変わってきています。それは、介護とは高齢者の方でも障害を持った方でも、どんな方でも、その人がその人らしく生きるための支援をするという考え方です。そこで健育会グループでは、介護施設を利用する皆さんが、その人らしくキラキラと輝いていており、そういった支援ができている事例を「キラキラ介護賞」として表彰しています。

これらの表彰については、教育・研修のページで毎月更新しています。是非ご覧下さい。

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