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その後、練馬区長 前川 燿男様、練馬区議会議長 田中 ひでかつ様、練馬区医師会長 小山 寿雄様から祝辞を頂きました。

練馬区長 前川 燿男 様(抜粋)

練馬区長 前川 燿男 様(抜粋)

ねりま健育会病院は、区内2箇所目の回復期リハビリテーション病院として、ライフサポートねりまは区内14箇所目の介護老人保健施設となります。私たち練馬区の人口は72万人を超え、23区では2番目でありますが、人口10万人あたりの一般病床・療養病床数は、23区平均の約3分の1にすぎません。特に回復期の病院が少ないのが現状です。今後、高齢化がさらに進展し、医療需要が増大することが確実ですが、これに対応して福祉医療サービスを充実することが、区政の喫緊の重要課題となっています。急性期から回復期、慢性期、在宅医療までバランスのとれた切れ目のない医療提供体制を整備すると共に、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的、継続的に提供される地域包括ケアシステムを構築することが必要となっています。ねりま健育会病院は急性期を脱した患者に集中的なリハビリを行い身体機能を回復させ、在宅への移行や社会復帰を目指す病院です。また介護老人保健施設を併設することで退院後のケアを、医療と介護の両面からサポートすることができます。大泉地域における地域包括ケアシステムの中核的な役割を担う病院として、大きな期待を寄せております。

練馬区議会議長 田中 ひでかつ 様(抜粋)

練馬区議会議長 田中 ひでかつ 様(抜粋)

医療法人社団健育会には長年に渡り地域医療に携わって来られました経験がございます。練馬区においても様々な医療サービスを提供すると共に地域連携を図り、区民に信頼される病院となるように努めていただき、安心して暮らせる環境を望む区民の期待に応えていただければと思います。練馬区は今年70周年を迎えます。これからは豊かな緑を大切にしながら、練馬区に住んでいることを誇りに思える都市にさらなる発展をしなければなりません。区議会といたしましても、地政を取り巻く課題に迅速・的確に対応し、医療福祉のためにより一層努力して参ります。

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