>Vol.69
>理事長トーク
HOME

タイトルバー

そして、私にとっては2013年は大役を拝命した年でした。
4月には、内閣府が設置した「規制改革会議」の「健康・医療ワーキング・グループ(WG)」の専門委員に任命されました。WGは今年10回以上開催されており、「最適な地域医療の実現に向けた医療提供体制の構築について」や「医療機関の業務及びガバナンスについて」などの議題について医療/病院経営の専門家の立ち場から積極的に意見しています。

8月には、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科の特任教授を拝命し、先日、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にて講義を行いました。より多くの方が元気な老後を暮していただける社会をつくっていくために、今後、有意義な研究や新たなチャレンジをSFCと行うことができればと考えています。

健育会グループは60周年を迎えましたが、60歳は人間でいえば還暦です。そういう意味では、60周年というのは一つの区切りだと言えるでしょう。私は、この区切りをきっかけに更に飛躍し社会に貢献していきたいと考えています。今まで以上に職員一丸となって、健育会グループのミッション「光り輝く民間病院グループ」の達成に向け、邁進していきたいと考えています。

理事長トーク