>Vol.155
>理事長トーク
HOME

タイトルバー

4. 建物や環境について〜素晴らしい環境を武器に、良い治療ができると確信〜

理事長病院・施設の建物については、リハビリ室前に広がるガーデンなど非常にユニークな建物が作れたと考えています。実際に稼働し始めての使い勝手はどうですか?

酒向非常に素晴らしい建物を作っていただき、大変感謝しております。東京23区の中に、あれだけ素敵なガーデンがあり、敷地内で300mも歩ける病院はなかなかありません。これだけの武器を使わせて頂いているので、良い治療ができると確信しております。

広々としたガーデン

鈴木老健においても、十分な環境を用意して頂いておりますので、職員も質の高い介護・看護を提供するということに専念できています。病院からの良い刺激を受けて、質の高い介護を目指していこうという気運になっています。

酒向病院の敷地内の至るとろこにガーデニングを行い、365日どこかに花が咲いているというコンセプトで34種類の花を植えています。花の位置を示したマップも作成し、マップを見て花を探しに行くという本能に働きかけるようなリハビリも行なっています。また、このガーデンを活用してCSRの取り組みもできればと考えています。例えば、地域のシルバーの方のお茶会を開催したり、地域の保育園の子どもたちに楽しんでもらうと共に、何かの時に発表会をしていただくなど、ガーデンの有効活用ができればと考えています。

ツツジの花が美しいガーデン 敷地内の植物マップ

矢吹すでに町内会長さんからは、夏休み期間、ラジオ体操のために駐車場を使わせてもらえないかという要望も受けています。敷地や建物を地域の皆様との交流の場としてご活用頂けるよう検討していきたいと考えています。

理事長トーク