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今後、湘南慶育病院の「スマートリハ室」は、最適な治療の実践を重ね、データを蓄積してシステム化し、スマートリハに取り組む人材育成も含めて、6年後には「スマートリハ室」を全国に展開していく計画です。

健育会グループでは、グループにおけるリハビリテーション研究会やチーム医療症例検討会などの発表からもわかるように、いわゆる既存のリハビリにおいても「患者さんの能力を最大限に引き出すリハビリテーション」に精力的に取り組んでいます。そして2017年4月には、脳外科から脳リハビリテーション医に転向され「攻めのリハビリ」に取り組んでいる酒向医師を院長とした、ねりま健育会病院も開院し、精力的にリハビリテーション医療を進めています。そのような素地の上に、さらに最先端のアプローチを用いたリハビリテーションを展開することで、患者さんやご家族はもちろんのこと、地域社会そして全国の大きな期待に応えることができると私は確信しています。

「患者さんの能力を最大限に引き出すリハビリテーション」

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