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健育会グループでは、以前よりアジアからの看護師候補・介護士候補の受け入れに積極的に取り組んでおりますが、2016年11月、第192回臨時国会において外国人技能実習生の対象職種に「介護」が追加され、また、外国人の在留資格に「介護」を新設する出入国管理及び難民認定法(入管法)の改正法案が可決されました。これにより、介護施設や病院では、外国人の方が介護職として働けるようになり、介護士不足の解消の一助になるのではないかと期待されています。

介護に従事する外国人の受け入れ

介護の業務に従事する外国人の受け入れを図るため、介護福祉士の国家資格を有する者を対象とする新たな在留資格を創設する。

背景
高齢化が進む中、質の高い介護に対するニーズが増大。 「日本再興戦略」改訂2014(平成26年6月24日閣議決定)
介護福祉士等の国家資格を取得した外国人留学生の卒業後の国内における就労を可能とするため、在留資格の拡充を含む制度設計を行う。
改正の概要 公布の日から1年以内に施行
在留資格「介護」の創設
改正前は、経済連携協定(EPA)の枠組み以外では、介護従事者としての入国・在留は認めていなかった。

改正の概要

活動内容を「本邦の公私の機関との契約に基づいて介護福祉士の資格を有する者が介護又は介護の指導を行う業務に従事する活動」として、新在留資格「介護」を創設。

法務省ホームページより

介護に従事する外国人の受け入れ

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