2013.10.22
健育会グループでは、60周年を迎えた今年、新入職員を50名迎えました。
4月には北海道の花川病院に合宿して新社会人入職研修を行い、現場で半年間を働いた後の10月に学卒新社会人フォローアップ研修を行っています。
この2つの研修は、1回目の研修での課題を2回目のときに報告し合う等、関連を持たせた研修となっています。私からの話も2回目と言うことで、健育会グループの歴史や独自性、理念についてお話ししています。それは、職場で様々なことを体験した後だからこそ、身体にしみ込むように理念について知って頂くことができると考えているからです。以下は要約です。
詳しくは 教育・研修「最新レポート」をご覧下さい。
今年、我々のグループは60周年を迎えました。皆さんが、60周年という年に入職したということは、何かの縁があるのだと思います創業の頃からとは時代が変わり、今では病院もしっかりと経営を行わなければ潰れてしまう時代となってきたのです。
先日、60周年と言う節目の年に、天皇皇后両陛下がケアポート板橋に行幸啓されました。一つはEPAに基づいてインドネシアやフィリピンから看護師・介護福祉士を受け入れていることが評価されたようです。この取り組みは、我々のグループは政府より前に先駆けて取り組み、看護師・介護福祉士のどちらも国家試験に合格することができました。信念を持って病院経営をするということが、こういう激動の時代には必要なことだということです。