2014.10.14
2013年4月より、内閣府が設置した「規制改革会議」の「健康・医療ワーキング・グループ(WG)」の専門委員を第1期/第2期と務めてまいりましたが、この度、2014年10月よりはじまった第3期においても再任されました。このWGでは、来年6月までの1年間をサイクルとして、健康・医療分野及び保育分野に関する規制改革の審議が行われます。
「規制改革会議」は、内閣府設置法第37条第2項に基づき設置された審議会です。その会議の元、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制改革を進めるため、特に重要な項目に関して、現在5つのワーキング・グループが設置されています。
健康・医療WGでは、「健康長寿社会の実現に向けて、国民の安心・安全への配慮を前提に、「国民の利便性向上」「医療や福祉産業の発展による経済の活性化」「保険財政の健全化」の3つを基本的な考えとして、規制改革に取り組んでおり、今回は、日本メディカルビジネス株式会社 滝口進代表取締役、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 土屋了介理事長、一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 松山幸弘研究主幹と共に、私も第3期の専門委員に再任されました。