医療法人社団 健育会

健育会グループでは、今年50名の新社会人を迎えました。今回の理事長トークでは、北海道の「花川病院」に隣接した、グループの研修施設「ブルーハウス」に於いて行われた新社会人入職研修の中で、私が新社会人の皆さんにお話ししたことをご紹介したいと思います。

健育会グループでは、全病院・施設の新社会人に向けて、社会人になるにあたっての基本や心構えを知ってもらうための集合研修を毎年4月に行っています。今回の新社会人入職研修は、健育会グループで支援しているプロバスケットチーム 「レバンガ北海道」の折茂選手に、スペシャルゲストとしてご参加いただき、ポジティブに生きることが「夢を叶えること」に繋がるというお話を頂きました。折茂選手には昨年から出席して頂いていますが、バスケットボールにかける情熱、自己実現の大切さ等のお話は、しっかりと新社会人の心に届いているようでした。

そして、私からも折茂選手からの「夢を叶える」というお話にちなんで、経営理念の話などをしました。

私がグループの職員全員に約束しているもの、それが経営理念です。

1つ目は、皆さんが『仕事にやりがい』を感じられる働きやすい職場環境を整備します。

2つ目は、皆さんに『一人ひとりの人生の夢を』を持ってもらえるような職場環境をつくります。

私たちのグループでは、日々、職員全員が忙しく働いています。しかし、忙しくてもやりがいのある仕事であれば、心に余裕がでてくるはずです。したがって、忙しくてもやりがいのある職場環境をつくることによって、必ず「一人ひとりが人生の夢」を考える心の余裕を持てるようにすることを約束します。そこから夢を叶えていくのは、皆さん一人ひとりの努力です。