2012.2.16
健育会グループでは、バッカーズとバッカーズ寺子屋の活動に賛同し、私も理事として運営に参加しています。
バッカーズ寺子屋の活動の一環としての企業訪問を、健育会グループは第2期生から受け入れをしており、今回は、先週日曜日の2月12日に第7期生小中学生22人が竹川病院を訪問されました。
バッカーズとは独立系企業家約50人が集まり、社会貢献活動を主体事業として約20余年の活動を行っているグループ。その中で、現在我が国が抱えている様々な問題は教育をおろそかにしていることに起因するとして、2005年より「バッカーズ寺子屋」事業が生まれる。バッカーズ寺子屋では、「10歳〜15歳の子ども達に将来の日本を背負う立派な人間になってもらいたい」という願いを込めて子ども達に学びの場を提供している。
今回の訪問では、はじめに、病院内の施設見学を行いました。5Fのリハビリルームでは、実際に車いすに乗り、入院されている患者さんと同じ体験をしてもらいました。普段の生活の中ではなかなか触れることができない高齢者の方の看護やリハビリに接することができたのではないかと思います。また私からは、病院のしくみや事業の内容、日本のおかれている医療業界の現状や課題について話をし、最後に、病院で提供している食事を食べていただきました。